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デ1117-サ1209-デ1118
デ1123-サ1212-デ1124
デ1125-サ1213-デ1126
※ⅰ サ1212・サ1213は800形からの更新車
※ⅱ デ1124は1122Fに、
デ1125は1116Fに、
デ1126は1120Fに、
それぞれ組み込まれていた
※2020年4月現在
2009年のダイヤ改正で新開地~志染間での5両編成での運用が消滅、全列車がワンマン運転に統一されたことでワンマン運転非対応の1118Fは休車となりそのまま2011年に廃車となりました。
デ1117は小野市にある鉄道部品メーカー「カコテクノス」に譲渡され、神鉄初の保存車両となりました。現在はオレンジとグレーのツートンカラー(旧塗装)に塗り替えられています。
デ1123・1124…1972年製
サ1212…1929年製(デ9) 1967年更新(デ864) 1972年再更新(サ1212)
デ800形の3連化で余剰となったデ864を電装解除して中間に組み込んだ3両編成です。
デ1124が1122Fのサ1211とデ1122の間に組み込まれ4連化されたため、余剰となった2両は2008年に廃車されました。
その後デ1124も1122Fの再3連化に伴い2013年に廃車されました。
サ1212は原形をとどめないながらも製造から79年という長期間にわたり車籍を有し続けました。
デ1125・1126…1972年製
サ1213…1929年製(デ107) 1968年更新(デ865) 1972年再更新(サ1213)
こちらも1124F同様に、デ800形の3連化で余剰となったデ865を電装解除して中間に組み込んだ3両編成です。
デ1125が1116Fのデ1115とサ1208の間に、デ1126が1120Fのサ1210とデ1120の間にそれぞれ組み込まれ4連化されたため、余剰となったサ1213は2000年に廃車されました。
その後デ1126が1120Fの再3連化に伴い2013年に、デ1125も1116Fの再3連化に伴い2015年に廃車されました。
休車状態のデ1125
2015.03.10
鈴蘭台車庫