1112F

デ1074(~2016)

デ1111-サ1206-デ1112(~2016)

(←粟生・三田     新開地→)

デ1074+デ1111-サ1206-デ1112

1112Fは長らく3連で活躍し、ワンマン化を見越した2003年10月頃に固定編成化され設備も4連に対応したものを付けました。5連の運用に長らく入っていたため車内の設備は殆ど手が加えられていない原型に近いスタイルでワンマン化が行われたため、広幅の貫通幌に扉が無いのは1114Fと共に珍しい存在でありました。また1112Fの特徴の一つとして車外スピーカーが他の車両のものと違う点が有ります。

固定化前(3連走行時代)

普通 三木行き

1998年ごろ撮影

鈴蘭台

 

神鉄の営業車で唯一のゾロ目ナンバーだった

1111号車が先頭に出ていた頃の写真です。

4連固定化後

1112F

普通 新開地行き

2013.09.14

市場~小野


1112F

急行 新開地行き

2015.09.25

栄~押部谷


廃車(2016)

6500系6502F搬入直後の3月に除籍されました。

デ1074とデ1111は3月25日深夜に市場へ回送の上で26日深夜に搬出、残るサ1206とデ1112も26日深夜に市場に回送され27日に搬出されました(1352F牽引)。

この編成の廃車により2扉車を組み込む4両編成・扉数が編成内で異なる編成は1114Fのみとなりました。