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デ1121-サ1211-デ1122
1122Fは1972年に製造されました。1122Fのあとに製造された1100系は中間付随車サ1200形が800系からの改造車であるため編成単位で新造された最後の1100形ということになります。
1100形で統一された4連の中では、一番最後に誕生した編成で2005年に行われました。この時に最初からワンマン改造を受けており、まだ6000系がデビューしていないため、ブザー音は従来の車両と同じものが取り付けられ、扉上の開閉予告灯も設置されてはいませんが、車内には貫通扉が設置されていました。2013年には輸送力の見直しで一番最初に中間のデ1124号車を切り離し3連化しました。
1122F
快速 粟生行き
2016.04.17
志染
1122F
準急 新開地行き
2017.01.21
藍那~木津
準備中
粟生線サポーターズくらぶの親睦会でデ101形の撮影会と1122Fの貸切列車の運行がされることが発表され、その中で1122Fの2017年度での引退が公表されました。神鉄で営業車両の引退が公表されるのは800形以来のことです。
営業運転から離脱して以降は鈴蘭台車庫で分割留置されました。
1122F
臨時
2018.03.17
志染
デ1121-サ1211とデ1122に分割され留置される1122F
既に種別方向幕など部分的に部品取りが行われている。
2018.07.20
鈴蘭台車庫
2018年3月で営業運転を終了してから編成解除の後鈴蘭台車庫で留置されていましたが2019年3月31日に廃車されました。
4月17日終電後にデ1122が1116Fデ1115とともに1352Fの牽引で市場に廃車回送され、翌日搬出されました。
4月19日終電後に残るデ1121-サ1211が1352Fの牽引で市場に廃車回送され、翌日搬出されました。