日中の急行列車

2012年5月のダイヤ改正から設定され、2017年のダイヤ改正で消滅したの日中に運行される粟生線の急行列車。

その5年間をざっと振り返ります。


2012年5月のダイヤ改正で設定された日中の急行列車。

平日・土休日ダイヤともに上り列車11本(全列車が新開地行き)、下り列車11本(7本が粟生行き・4本が志染行き)の計22本が設定されていました。


朝夕ラッシュ時間帯に運行される三田線の急行列車は全列車が4両編成であるのに対し、粟生線の急行列車は3両編成でも運行されていました。

2016年5月のダイヤ改正で、3両編成が充当されていた土休日ダイヤの快速列車の設定がなくなったため、3両編成の列車が充当される最上位種別となっています。


昼間時間帯に上り・下り列車ともに運行本数が1本/hになる志染~粟生では、昼間時間帯の列車は全列車が急行列車でした。


2016年5月のダイヤ改正では10本目の下り急行列車の行き先が粟生から小野に変更されました。

1日1本の設定でしたが平日は3両編成が、土休日は4両編成が充当されるため全編成に運用入りの可能性がありました。