Writer:管理人
神鉄の車両の中で落語を楽しめる!という素敵なイベントに参加させていただきました。というわけで今回は2/10に開催された「第1回 神鉄DE落語」のレポートです。
JR四国で2回、近江鉄道で1回行われてきたこのイベント。これまで1両編成で行われてきたらしく、3両編成を使用するのはこれが初めてだそうです。
この日使用された編成は朝入庫・夕出庫の1152Fメモリアルトレイン。
両先頭車にそれぞれ異なるデザインのヘッドマークが掲出されました。
デ1152に掲出されたヘッドマークのモチーフになったもの。なかなか渋い…
神鉄で過去に掲出されたヘッドマークの中でも抜群のかっこよさだと思っています。
その後乾杯とともに列車は出発。
お弁当を食べながら車内で1杯。
谷上では1360Fメモリアルトレインや公園都市線に向かう1104Fなどと並ぶ光景が見られました。
普段乗ったままでは入れない入換線を使って3番線に転線し鈴蘭台に向けて出発!
鈴蘭台では4番線に到着。有馬線上りから4番線に入る大変貴重な機会です。そのまま折り返し、列車は粟生線へ。
一旦見津車庫に入った後、列車は志染へ。
14時05分には出発する新開地行き、到着した志染止の列車と並びました。
その後志染を出発した列車は鈴蘭台へ。
鈴蘭台に到着して解散となりました。
電車の中で落語を聞くという大変貴重な体験をさせていただきました。主催・運営の方々、桂しん吉さん、お誘いいただいた方、そして神鉄の係員さん、本当にありがとうございました。
昨年夏新開地に喜楽館がオープンしたこともあり、神鉄沿線でも落語を手軽に楽しめるようになりました。今回のイベントが神鉄と落語のいい関係の第一歩、みたいになればいいなと感じました。