Writer:管理人
10月8日に神鉄トレインフェスティバル2018が開催されました。接近が心配された台風も日本海へ逸れ、会場は多くの鉄道ファンや家族連れで賑わいました。
今年も見津車庫で4編成を並べての撮影会が行われました。鈴蘭台車庫からの臨時列車が2往復運行されましたが、これまで5年連続で使用された6004Fミュージアムトレインに代わって6002Fが6年ぶりにこの大役に抜擢されました。
開業90周年ヘッドマークを掲出した1108F、3006F、5004F、6002Fの4編成が展示されました。各車の行先表示は開業90周年を意識してか、開業当時から存在する駅ばかりになっていました。
メモリアルトレイン2編成と大規模リニューアルを受けた1154Fの3編成が鈴蘭台車庫で展示されました。
この3編成の並びは会場で販売された90周年の記念グッズにも採用されています。
今年も新型構内入換車と子どもたちの綱引きが行われました。
普段見られない事業用車両を間近に見られるということで大人も興味津々。
開場したころには入場待ちの列が一本松踏切の方まで伸び、会場内ではすれ違うのが困難なほどの大盛況。5月のメモリアルトレインお披露目、ナメラ商店街レトロヂや7月のメモリアルトレイン2本目お披露目の時に続きこれほど賑わう神戸電鉄を見て、なんだか感慨深いものがありました。
2018.11.06