デ1100形・サ1200形(廃車)

 

現有車両はこちらのページをご参照ください。

 

編成表(廃車)

(←粟生    鈴蘭台→)

※ⅰ サ1212・サ1213は800形からの更新車

※ⅱ デ1124は1122Fに、

デ1125は1116Fに、

デ1126は1120Fに、

それぞれ組み込まれていた

 


※2020年4月現在


1102F

(1969~2016)

 

1112F

(1970~2016)

 


1114F

(1970~2020)

 

1116F

(1971~2019)

 


1120F

(1971~2019)

 

1122F

(1972~2019)

 



1118F(1971年製)

2009年のダイヤ改正で新開地~志染間での5両編成での運用が消滅、全列車がワンマン運転に統一されたことでワンマン運転非対応の1118Fは休車となりそのまま2011年に廃車となりました。

デ1117は小野市にある鉄道部品メーカー「カコテクノス」に譲渡され、神鉄初の保存車両となりました。現在はオレンジとグレーのツートンカラー(旧塗装)に塗り替えられています。

カコテクノス小野工場に展示されているデ1117
カコテクノス小野工場に展示されているデ1117

1124F

デ1123・1124…1972年製

サ1212…1929年製(デ9) 1967年更新(デ864) 1972年再更新(サ1212)

 

デ800形の3連化で余剰となったデ864を電装解除して中間に組み込んだ3両編成です。

デ1124が1122Fのサ1211とデ1122の間に組み込まれ4連化されたため、余剰となった2両は2008年に廃車されました。

その後デ1124も1122Fの再3連化に伴い2013年に廃車されました。

サ1212は原形をとどめないながらも製造から79年という長期間にわたり車籍を有し続けました。

1126F

デ1125・1126…1972年製

サ1213…1929年製(デ107) 1968年更新(デ865) 1972年再更新(サ1213)

 

こちらも1124F同様に、デ800形の3連化で余剰となったデ865を電装解除して中間に組み込んだ3両編成です。

デ1125が1116Fのデ1115とサ1208の間に、デ1126が1120Fのサ1210とデ1120の間にそれぞれ組み込まれ4連化されたため、余剰となったサ1213は2000年に廃車されました。

その後デ1126が1120Fの再3連化に伴い2013年に、デ1125も1116Fの再3連化に伴い2015年に廃車されました。

休車状態のデ1125

2015.03.10

鈴蘭台車庫